チュートリアル
11. 数当てゲームを作る
この章でやること:これまでの章で覚えたことを組み合わせて、小さなゲームを作ります。
作るのは「パソコンが心の中で決めた数を当てる」ゲームです。 いきなり全部は書きません。少しずつ足して、そのつど ▶ で確かめるのがコツです。
1 歩目:パソコンに数を決めてもらう
1 から 100 の 乱数 で、1 から 100 のどれか 1 つの数が、でたらめに選ばれます(乱数 は「でたらめな数」のこと)。
答え = 1 から 100 の 乱数
「決めた数は {答え}」と表示結果
決めた数は 42
何回か ▶ を押してみてください。毎回ちがう数になります。
2 歩目:1 回だけ聞いてみる
答え = 1 から 100 の 乱数
予想 = 「いくつだと思う?」と数で聞く
もし 予想 が 答え なら
「あたり!」と表示
そうでなくもし 予想 < 答え なら
「もっと大きいよ」と表示
そうでなければ
「もっと小さいよ」と表示
おわりこれで 1 回は遊べます。でも、はずれたら終わってしまいますね。
3 歩目:当たるまでくりかえす
6 章 の ずっと くりかえす と ぬける で、当たるまで何度でも聞くようにします。
ついでに、何回目で当たったかも数えましょう。
# 数当てゲーム
答え = 1 から 100 の 乱数
回数 = 0
「1 から 100 の数を 1 つ決めたよ。当ててみて!」と表示
ずっと くりかえす
予想 = 「いくつだと思う?」と数で聞く
回数 を 1 増やす
もし 予想 が 答え なら
「あたり! {回数}回で当たりました」と表示
ぬける
そうでなくもし 予想 < 答え なら
「もっと大きいよ」と表示
そうでなければ
「もっと小さいよ」と表示
おわり
おわり結果
1 から 100 の数を 1 つ決めたよ。当ててみて! いくつだと思う? › 50 もっと小さいよ いくつだと思う? › 25 もっと大きいよ いくつだと思う? › 37 あたり! 3回で当たりました
完成です! あなたが作ったゲームです。
もっとよくするには
ここから先は、あなたの自由です。たとえば…
- 7 回以内に当てたら「天才!」と表示する(ヒント:
もし 回数 <= 7 なら) - 10 回はずれたら答えを教えて終わる
- 遊んだ記録を 9 章 の
追記でファイルに残す
答えの例
くじ = [「大吉」, 「中吉」, 「小吉」, 「吉」, 「凶」]
番号 = 1 から くじ の 数 の 乱数
「今日の運勢は……」と表示
1秒 待つ
「{くじ[番号]}!」と表示おつかれさまでした
これでチュートリアルはおしまいです。ここまで来たあなたは、もう立派な「命令を書く人」です。